京都で外壁リフォームするならサンコウホームへ!外壁工事の種類!・メンテナンス方法をご紹介!

2022年04月26日 リフォームの基礎知識

『外壁』は建物を雨風や紫外線から守るシェルターのようなものです。

建物を維持する上で大きな役割を担っています。

改修工事では、建物の寿命を延ばすためにも、状態を把握したうえで、

適切なアドバイスが求められています。

今回は外壁工事の種類とその特徴、メンテナンス方法などについてご紹介します!


外壁工事の主な種類

一般住宅で行われている、外壁改修工事の主な種類として、

『塗り替え』のほか、既存の壁を新しい壁でカバーする

『重ね張り(カバー工法)』と新規に壁を作り直す『張り替え』があります。

外壁の状態や予算、そしてどのくらい建物を使用するかといった状況を踏まえ、

適切な工法を検討することが重要です。

塗り替え・重ね張り・張り替えのポイント

工法 工期 メリット デメリット ポイント
塗装 2~3週間 費用を抑えられる

工期が比較的短い

騒音が立たない

クラック補修した箇所を塗装で隠しきれず、みみずばれのように残ることがある クラックなど、雨漏れにつながる不具合が残らないよう補修する必要がある

サイディング外壁ではシーリング打ち替えも必要

重ね張り(カバー工法) 3週間~1カ月 二重になることで断熱・防音の付加価値が得られる

既存壁の補修手間が省ける

内側に腐れがあってもそのまま残る

新規壁材の荷重がさらに躯体にかかる

躯体にかかる荷重を少なくするため、窯業系ではなく金属系サイディングを張るケースが一般的

給湯器などの脱着が必要

張り替え 約1か月 外壁を解体するため内部の問題がわかりやすく、補修を行うことができる

新規壁材の選択肢が増える

解体・廃材処分費がかかるため工事費用は重ね張りより高くなる 既存外壁にアスベストが含まれる場合は、対策をとる必要がある。廃材費用も高くなる

解体後の雨対策に注意が必要

メンテナンスのサイクル

外壁材や表面塗膜の違いにもよりますが、

塗膜は5年を過ぎるころからチョーキング現象が起こり始めます。

チョーキング現象とは手で触ると白い粉がつくようになる現象をいいます。

表面に塗膜がある外壁材はこのチョーキング現象が

塗装メンテナンス時期の目安となります。

外壁材の耐用年数は30年~40年なので、

2~3回塗り替えてその次のリフォーム時に重ね張りや張り替え工事を検討するケースが多いです。

しかし、メンテナンスのサイクルは住む人によっても違いがあります。


こんな時は施工方法を変更することも・・・

【クラックがたくさんあり、補修費用が多くかかるため、

塗装から重ね張りに変更】

補修費用+塗装費用の方が重ね張り工事よりも費用・工期ともに少なくなることもありますよ!

 

【内部で腐食が進んでいるため重ね張りから張替えに変更】

壁の下地や構造材まで腐食が進んでいることもあります。

さらにシロアリ被害が発生している場合があります。

この場合は塗装をしても無駄なので、張替えという選択肢しかないでしょう。


チョーキング現象を詳しくご紹介

外壁を触るとチョークのような粉が手につくことがあります。

これは『チョーキング』と呼ばれ、粉の正体は塗料につける『顔料』です。

塗料はアクリルやウレタン、シリコン、フッ素といった『樹脂』に

顔料や添加物を混ぜたものですが、外壁材表面の塗料の膜(塗膜)が

紫外線や雨風にさらされると樹脂が徐々に分解されていきます。

これがチョーキング現象です。塗料の種類にもよりますが、

陽に当たる場所では5年ほどでチョーキング現象が出始めることもあり、

塗膜の劣化状況を知る目安となります。

塗膜は家の雨がっばです。早めにメンテナンスを行うことが大切です。


モルタル壁の改修工事

1960年代ごろから80年代ごろに建てられた住宅では、

モルタルが外壁材の主流でした。

モルタル壁の耐用年数が30年~40年なので、

当時の外壁がそのまま使用されていれば、

内部にまで傷みがきている可能性があるので、慎重に調査を行う必要があります。

モルタル外壁は地震などの揺れや経年劣化、その他の原因でクラックが起きやすい外壁材です。

そこから雨漏れすると、内部まで浸透して、時には構造材まで傷んでしまうこともあります。

塗装工事を検討する場合は、クラックの大きさや深さに適した処置をすることが重要なポイントです。

ヘアークラック

塗膜に入る髪の毛ほどの細い亀裂で、主にモルタル内の水分が乾燥して収縮する際に起こる経年劣化


建物が大きく揺れるなどの要因でできる場合が多く、

内部の傷みにつながる危険があります。

モルタル壁塗装工事について

モルタル外壁はクラックが入りやすいという欠点がありますが、

塗膜に弾性をもたせることで、建物の揺れや下地の動きに追随し、

塗膜に亀裂が入ることを防ぐ方法が広く用いられています。

モルタル壁特有の不具合はクラックから入った雨水によって生じることが多いです。

塗膜の腫れや剥がれもそのひとつで、

塗装の際にはがれるところまで剥がし、

モルタル補修、パターンをつけてから塗装を行います。

モルタル壁重ね張り(カバー工法)工事について

重ね張り工事では、既存の壁材にさらにもう一枚壁ができるため、建物の重量が増します。

重ね張りをすることで、地震へのリスクが高くならないように、

重量が軽い金属サイディングを用いて施工するのが一般的です。

しかし、重量がある窯業サイディングで重ね張りすることで、

耐震性能をUPさせる工法もあります。

重ね張り工事のように大掛かりな工事を検討する住宅は、

旧耐震の時代に建設された建物が多いこともあり、

耐震性への配慮はかかせません。

モルタル壁張り替え工事について

モルタル外壁はモルタルを剥がすとラス網や防水紙も一緒にはがれます。

下地も新しくして壁を作り替えることが可能です。

構造材の傷みやシロアリ被害など建物内部にまで不具合が及んでいる場合、

傷んだ部分を交換することもできます。

仕上げ材は自由に選ぶことができるので、

再度モルタル塗りにせず、サイディングやタイル張りにして、

イメージを変えることも可能です。

解体時にはホコリの飛散が多いため、近隣に迷惑がかからないように注意が必要です。


サディング壁の改修工事

1990年頃から窯業サイディング外壁が外壁材の主流となっていますが、

施工された時期によって、厚みや施工方法に違いがあります。

サイディングの厚みは2008年のJISの改正に伴って、

最小厚みが12mmから14mmに引き上げられ、

留め付け方法もくぎ打ち施工から受け金具施工に切り替わっています。

また湿気対策に関しては、品確法が制定された2000年を境に、

それまでの直貼り工法から、通気工法に変更されています。

このように建築当時にどんな材料を用い、どのような施工をしていたかを踏まえ、

改修工事を進めることを大事です。

直貼り工法

防水紙の上に直にサイディングを張る工法です。

品確法が制定される2000年以前に施工されたサイディングは

直貼り工法である可能性が高いです。

下から入る湿気の逃げ口が状態となります。

湿気がサイディングの内部から基材に入り込むため、

パネルが反ったり、亀裂がはいるなどの不具合が起こりやすいです。

通気工法

防水紙に胴縁を打つことで、サイディングの裏面と防水紙の間に、

湿気を通す隙間をつくる工法です。

胴縁が縦に入っている場合、サイディングは横張りとなります。

縦張りサイディングの場合は逆に胴縁が横になりますが、

この場合は胴縁の継ぎ目に隙間を作って通気する方法となります。

サイディング壁の塗装工事

含水率形で水分がどの程度サイディングに染み込んでいるのかを調査することが重要です。

8~10%が標準で、30%以上になると塗膜の剥がれなどの不具合が生じやすいうえ、

雨漏れが生じている可能性もあります。

また全体に含水率が高い場合は塗装ではなく、

張り替えに変更することも考えなくてはいけません。

サイディングを一部交換する場合、困るのはサディングの厚みです。

12mmから14mmを張ることになるため、

厚みの差がでてきます。見切り材や中間水切りなど専用部材が必要となります。

サイディング重ね張り(カバー工法)工事

重ね張り工事に使用されるサイディングは軽量で建物に負荷をかけないことから、

金属系が多く使用されています。

価格は窯業系の方が安価で金属系の方が高くなります。

金属系はデザインが少なく、窯業系はデザインが豊富なため、

窯業系サイディングを希望し、重ね張りから、張替えを希望される方も多いです。

しかし、既存のサイディングにアスベストが含まれるサイディング材は、

解体せずに新規の外壁でかぶせることができます。

サイディング張り替え工事

既存のサイディング材にアスベストが含まれる場合は、

工事の際にアスベスト飛散防止対策をとる必要があります。

また廃材処分費が高くなってしまいます。

2004年以前に製造された窯業系サイディングは注意が必要です。

ただ主要メーカーは問題が取り沙汰された時点で、

仕様を中止しているため、判断は難しいです。

湿気が困りやすい直貼り工法のサイディングの場合、

木部の傷みのほかに湿気で断熱材の効果も低下していることも考えられます。

その場合は張替えを検討することも多いです。


いかがでしょうか?

外壁の種類やメンテナンス方法のことが少しでもおわかりいただけたでしょうか?

外壁や屋根は家を日々家を守っている大事な部分です。

ご自分の身体と同じだと思い、日々メンテナンスをして頂きたいと思います。

外壁や屋根についてもっと詳しく知りたい!相談したいという方は

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