床下の湿気を逃がして結露を防ぐ!床下換気についてご紹介します!京都でリフォームするならサンコウホームにお任せください!

床下の湿気を逃がして結露を防ぐ!床下換気!

カビや害虫被害を未然に防ぐ

『床下換気』とは床下にたまりやすい湿気を逃がすための換気システムのことです。

従来、日本の住居はその気候風土に合わせて、

通気性のよい構造になっていました。

しかし、耐震性を高めるため、基礎は布基礎となり、

床下の換気が十分にできず、湿気がたまりやすい住宅も増えてしまいました。

その結果、結露が発生しやすくなって、カビや構造腐朽を起こしてしまったり、

害虫(ダニ・しろあり)が発生しやすくなっています。

木材を腐らせる腐朽菌は、家の寿命を縮めることにもつながります。

湿気を逃がし、健康被害の原因となる結露の発生を防ぎやすくするためにも、

床下換気を導入もおすすめしています。

床下換気扇や床下換気口はなぜ必要? 知らないと怖い床下換気 | 住まいのお役立ち記事

床下換気ってどういうもの?

床下換気とは床下に換気扇などを設置し、床下の湿気を排出するシステムです。

一番の特徴は結露の発生を防ぐことです。

床下換気システムには以下の種類があります。

①排気タイプ

一般的なタイプです。基礎外周に設置し、空気をファンで強制的に排出します。

②給気タイプ

外気を床下に取り込むタイプです。排気タイプとセットで使用します。

③撹拌・拡散タイプ

床下中央に設置して空気の循環を行います。

撹拌と換気が一体になった製品もあります。

続いて排気ファンの種類です。

①プロペラファン

コストが安いのが特徴。音がうるさい場合もあります。

②シロッコファン

能力が高く、音は比較的静かです。

③クロスフローファン

大きな風量が確保できます。コストが高いのがネックです。


商品選びのポイント!3つの床下換気から選ぶ!

換気タイプの種類により、床下に風を通す方法に違いがあります。

①排気タイプ

一般的なタイプです。いわゆる換気・空気の入替を目的とし、

床下の空気をファンなどで強制的に排出します。

②給気タイプ

外気を強制的に床下に取り込むタイプです。

給気タイプ単独で使用すると加圧となり床下の空気が室内に押し出されるので、

排気タイプの補完目的としてセットで使用されることが多いと言えます。

③撹拌タイプ・拡散タイプ

床下内の空気を循環させるとこを目的としています。

シロッコファンを使用したタイプが主流で、

センター型、コーナー型など設置する場所が違う商品があります。

床下換気の最大の目的は、床下湿度を下げることです。

害虫やカビ、結露などの発生は湿度の高さと大きな関係があります。

機械で強制的に湿った空気を排出し、

外気の乾いた空気を取り込むことができる床下換気は、

重要度が高いシステムといえます。

さらに、においやほこりなどを排出することもできます!

ぜひ一度ご検討ください!


サッシの結露にお悩みの方!サッシの結露は2重サッシにおまかせ!

サッシの結露は2重サッシで解決!インプラス!プラマードUをご紹介!

お家全体の湿気の解決とは少しずれてしまいますが、

サッシの結露にお悩みの方も多いのではないでしょうか?

サッシの結露は2重サッシをとりつければ解決しますよ!

2重サッシとは・・・

既存の窓の内側にもう1枚、窓を取り付けたもののことです。

通常の窓よりも防音性、断熱性が高く、防犯の面でも強くなります。

内窓は二重窓ともいわれる、窓ガラスを2列配置したもののことです。

複層ガラスまたはペアガラスとよく間違われますが、

複層ガラスは2枚のガラスで構成したもののことで、内窓とは異なります。

内窓、二重窓とは

内窓は特に寒い地方で採用されている窓で、断熱性に優れています。

防音性、結露によるカビの抑制などに優れています。

内窓のメリット

  • 断熱性が高い
  • 防音性が高い
  • 結露しにくい
  •  防犯性が高い

これらのメリットは、内窓の構造によって生み出されます。

窓を2枚にすることにより部屋の気密性が高まり、

断熱性を高めます。また気密性が上がることから、

防音性も同時に高まります。

また窓が2枚になるため、外気によって冷える窓と

室内の温かい空気に触れる窓が分かれ、

結露を抑制することができます。

その結果、防カビ効果が期待できます。

さらに、窓が二重になることで空き巣など犯罪者が侵入しづらくなります。

侵入しづらい家は中に入るまでに時間がかかるため、

発見や通報されるリスクが高まり、

結果、防犯性が高くなるということです。


内窓に使う窓の種類について

内窓に使う窓ガラスの種類についてご紹介します。

リフォームする際に窓ガラスをキチンと選べば、望んだ効果をより確実に得られます。

遮熱高断熱複層ガラス

室外側のガラスを「遮熱高断熱特殊金属膜」というものでコーティングしたガラスです。

この特殊金属膜により、紫外線、日差しをカットし、結露を抑制します。

高断熱複層ガラス

室内側のガラスを特殊金属膜でコーティングしたガラスです。

太陽の熱を取り込むことで室内の温度を保ち、暖房効率を上げることができます。

複層(ペア)ガラス

2枚のガラスの間に、中空層を持たせたガラスです。中空層には乾燥空気やアルゴンガスを閉じ込める、

または真空状態にすることで、通常のガラスよりも倍の断熱効果を持ちます。

防音合わせガラス

2枚のガラスの間に、吸音効果のある中間膜を挟んだガラスです。

音の振動を熱に変えることで遮音する、という仕組みです。

内窓のリフォームでどの窓ガラスが使えるか、他の種類があればどういう効果があるのか、事前に聞いておきましょう。


いかがでしょうか?

2重サッシ取り付けは補助金の対象になっていることも多いので、

上手に活用すれば、安く取付することもできますよ!

2重サッシにすることで、結露が解消され、

防犯にもなり、サッシからの冷気が入り込みにくい、

さらにお部屋で暖めた空気を外に逃がしにくいので、

光熱費の削減につながること間違いなしです!

工事も1日で終わるので、施工もとっても簡単です!

湿気対策に2重サッシの取り付けもご検討ください!

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