作業しやすいキッチンの高さ!楽に使えるキッチンのカタチのご紹介!

2019年10月18日 リフォームの基礎知識

対面キッチンの魅力は、キッチンの雑然さを隠しながらも、ダイニングやリビングとの

コミュニケーションがとれ、台所仕事が孤独な作業にならない点です!

しかし、対面カウンターと食卓テーブルをピッタリくっつけてしまうと、

席によってはテーブルをぐるっと回ってキッチンに行くことになります。

できればカウンターと食卓テーブルは離して、間を行き来できるようにしておくといいでしょう。

また、対面キッチンのカウンターの奥行や高さもポイントの一つです!


対面カウンターの高さ

対面カウンターの高さは使い勝手や見え方に大きく影響します。

①作業している手元が隠れる高さ

②食卓からの視線を遮らない高さ

③ワークトップとカウンターがひとつながりになる高さ


対面カウンターの奥行き

ダイニング側の広さに余裕があれば対面カウンターの下に収納を設けることができます。


楽に使えるキッチンのカタチ

キッチンにはI型、L型などさまざまな形があります。最もポピュラーなI型は

シンクとコンロが同一線上にあるため、移動が左右の動きだけで済みます。

ただし、横に長くなると左右の移動距離が増え、使いにくくなります。

L型とコンロ型はシンクとコンロの距離が近く、動きが楽ですが

コーナーの部分の収納に難点があります。

シンクとコンロを別々に配置するⅡ型は、洗う+作業する側と調理+配膳が

分かれるので、調理の段取りがしやすいです!

 

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