~和室から洋室へ~暮らしを変える和室改修工事
京都市山科区K様邸の和室改修工事の様子をお伝えします。
和室改修工事
今回ご紹介する工事は、和室を洋室に変更する工事です。
工事内容はこちら☟
- 畳撤去
- 解体作業
- 下地補修&床工事
- 天井工事
上記の工事をさせていただいたお宅のご紹介です!
1.【畳撤去】
和室から洋室への改修工事がスタートしました。
まずは、6畳分の畳を撤去していきます。
経年劣化により、畳はボロボロと剥がれていたり、色が褪せていたりと、とメンテナンスが必要でした。
2.【解体作業】
畳の撤去が終われば、解体作業に入っていきます。
畳からフローリングへ変更する場合、ただ畳からフローリングに張り替えるだけではありません。
畳とフローリングでは厚みが違い、下地の構成も異なるので、木材のかさ上げを行います。
下地からやり直せるので、寒さ対策として断熱材を入れることもできます。
3.【下地補修&床工事】
和室の畳の厚さに合わせた床を、洋室仕様のフラットにするため床の高さ調整をします。
下地組→合板貼→断熱材→フローリングの順番で工事を進めていきますよ。
今回、断熱材は『コープランフォーム』を使用しました。
4.【天井工事】
次に、天井の張り替え作業を行っていきます。
天井部のクロスは、リリカラのXR-570になります。
和調で明るめのお色で、杉柾目があるタイプになります。
【施工後】
無事に工事が完了しました。
昔ながらの和室から、明るく機能的な洋室へと生まれ変わりました。
フローリングは、東洋テックスの『ラフィット』を採用。
元々の和室が持っていた『和』の雰囲気は残しつつ、モダンでスタイリッシュな印象へと変わったことで、
空間全体に重圧感と高級感をもたらしています。
畳とフローリングでは印象がぐっと変わりましたね。
新たにクローゼットを新設しました。
こちらのクローゼットはパナソニックの『ベリティス』を採用。お色はチェリーになります。
フローリングの色と合っていて、統一感が出てスッキリとした印象になりました。
収納もしっかり確保でき、これからの暮らしがもっと快適になりますね。
「和室」から「洋室」への工事は、見た目の印象はもちろん、
空気感や居心地の良さも大きく変わってきます。
和室の工事をお考えの方、京都でリフォームをご検討中の方はお気軽にご相談ください!