IHクッキングヒーターのメリットとデメリットを解説!IHクッキングヒーターの交換はサンコウホームにお任せください!

IHクッキングヒーターのメリットデメリットを解説!

IHクッキングヒーターって何?

IHクッキングヒーターとは、電気で金属の鍋を発熱させて、調理できる調理器具の事をいいます。

火を使わないので、バーナーや五徳、受け皿もありません。

天板がフラットなので、掃除がとってもラクチンです。

汚れてもさっとひと拭きできれいになります。

IHクッキングヒーターの普及率は約24%です。

4世帯に1世帯がIHクッキングヒーターを使っている計算になります。

IHクッキングヒーターが日本で初めて登場したのは、

今から47年前の1974年です。

当時の主流は100V電源を使用した1口タイプで、火力が弱く、

普及には至りませんでした。

1990年に200V電源の3口タイプが発売され、

2002年にはオールメタル対応も登場し、急速に普及が進んでいます。

火を使わないIHクッキングヒーター

ガスコンロがガスの火で鍋を熱くするのに対し、

IHクッキングヒーターは金属の鍋そのものをヒーターのように発熱させます。

ガスコンロ・・・火で鍋を熱くする

IHクッキングヒーター・・・鍋そのものを発熱させる

鍋そのものを発熱させるしくみについて

トッププレートの下には、ぐるぐるとまかれたコイルが埋め込まれています。

コイルに電流を流すと磁力が発生します。

磁力が鍋を通過することにより、うず電流が発生します。

この現象を『電磁誘導』といいます。

このうず電流と鍋の電気抵抗により、鍋が熱くなるというしくみです。

鍋そのものを発熱させるから、

エネルギーの伝達ロスがとても少ないです。

熱変換効率は90%!!

お湯も短時間で沸かすことができます。

火を使わないからとっても安全!IHのメリットご紹介

IHクッキングヒーターは火災ややけどの心配が

少ないこともメリットの一つです!

火を使うことに不安を感じる高齢者や、

子供がいて事故が心配な家庭にもぴったりですね!

火災ややけどの心配が少ない

火が衣類や周囲に燃え移る心配がない

立ち消えや不完全燃焼の心配がない

燃焼ガスが発生しないため、部屋の空気を汚しません。

部屋の換気は最小限でOKです!

コンロのまわりが暑くなりにくい

周囲が熱くなりにくいため、夏でも快適に調理できます。

扇風機を使いながら調理もOKです!

火力が強い

標準的な3.0kWは、ガスコンロの

ハイカロリー大バーナーより高火力です

炒め物も十分な火力でシャキッと調理することができます。

火力の調整がしやすい

タッチパネルやダイヤルで火力を細かく調整できます。

IHで使える鍋・使えない鍋

アルミや銅、ガラスの鍋や土鍋は使えないけれど、

鉄・ホーロー・ステンレス鍋は使用することができます。

基本的には鍋底に磁石がつく鍋なら使用することができます。

オールメタル対応のIHなら、すべての金属鍋が使えます。

鍋の素材や形、大きさによっても使えない鍋もあります。

最近はガスでもIHでもOKという鍋やプライパンが

たくさん出回っていますよね!

ガスからIHクッキングヒーターへの交換費用について

ガスからIHクッキングヒーターへ交換する際は、

電気配線のやり替えが必要となります。

ガスコンロは100Vの電気で動いていますが、

IHクッキングヒーターには200Vの電気が必要なので、

分電盤から200Vの配線の引き込みが必要です。

分電盤がどの位置に取り付けられているかによって、

工事費用も変わってきますが、200Vの電気の配線費用は

10万~となります。

キッチンから分電盤が遠くにある場合は、

天井に点検口が必要になる場合がありますので、別途費用がかかります。

こちらは実際に現場を見せていただかないと、

詳しい見積もり金額が出ません。

サンコウホームおすすめ!Panasonic(パナソニック)IHコンロ!

Panasonic ビルトインIHコンロ KZ-G32AST

βパナソニック【KZ-G32AST】IHクッキングヒーターG32シリーズAタイプ2口IH+ラジエント鉄・ステンレス対応幅60cmタイプ(旧品番KZ-F32AST)

・幅60㎝

・無水両面焼きグリル

・光火力センサー

衝撃価格→62,800円(税込)

※コロナウィルスの影響で在庫が確保できない場合があります。

※金額は変動する場合があります。


Panasonic ビルトインコンロ KZ-BN36S

・幅60㎝

・ラクッキンググリル搭載

・『焼き物アシスト』機能搭載

定価328.900円(税込)→40% 197,000円(税込)

※コロナウィルスの影響で在庫が確保できない場合があります。

※金額は変動する場合があります。


ガスコンロもあります!ノーリツ・パロマおすすめガスコンロご紹介!

パロマ ホーロートップ ビルトインガスコンロ

・幅60㎝

・無水片面焼きグリル

定価78,000円(税込)→44% 437000円(税込)

※コロナウィルスの影響で在庫が確保できない場合があります。

※金額は変動する場合があります。


ノーリツ ガラストップ ビルトインガスコンロ ファミ

・幅60㎝

・左右両強火

・無水両面焼きグリル

定価151,800(税込)→半額 75,900円(税込)

※コロナウィルスの影響で在庫が確保できない場合があります。

※金額は変動する場合があります。


いかがでしょうか?

私の実家も最近、ガスコンロからIHコンロに交換を行いました。

母は料理をよくする方ですので、ガスコンロの方が

使いやすかったかもしれませんが、やはり火は火事が心配です。

ガスのつけっぱなしなどよくしていたので、今では少し安心しています。

私も家事をやるようになり、やはりIHコンロの方が使いやすいのかなと思っています。

冬場セーターなどを着て調理していると、

知らないうちに自分がガスコンロに近づいているときがあります。

危ないなと思うことが今までで何度もありました。

また、ガスコンロだと火の調節が非常に難しいことに気が付きました。

中火がどのくらいで、弱火がどのくらいって、正直よくわかりません。

IHコンロなら数字で操作できるので、そのあたりも簡単ですね!

というわけで私はIHコンロ派です!

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