地震から大切な住まいを守るポイント①

住まいから大切な住まいを守るポイントについてご紹介します!

まずは・・・耐震診断チェックで足元・基礎部分の強度を確認

基礎部分は住宅の強度・耐震性を判断するうえで非常に重要です。診断は基礎の造りと地盤の種類を総合して行います。


鉄筋コンクリート造

 

基礎に配筋されていることでコンクリートの強度が飛躍的に向上します。確認するには図面や工事記録での確認とセンサーによるチェックが必要です。


無筋コンクリート

鉄筋が入っていないコンクリート基礎は鉄筋が入っているコンクリート基礎よりも強度が低く、地盤の影響や建物の重みなどで基礎にひび割れが発生しやすくなっています。

建築基準法で昭和58年頃までは鉄筋が入っていない(無筋)コンクリートの基礎でよかったのですが、平成12年に「住宅の基礎は鉄筋コンクリート造」と明確に定められました。

無筋コンクリート ひび割れあり

コンクリート基礎にひび割れがあると、地震発生時に地震の力を正しく建物に伝えることができず、建物がねじれ、耐震性が低下します。


その他の基礎

基礎となる石の上に『束立て』という木材を立てただけなので、地震が起きたときに浮き上がったり、ずれたりして、建物が倒壊する危険性があります。

現在京都市では伝統工法の建物に対して耐震補強の助成金制度を行っています。

例えば伝統工法の束立ての基礎の場合、磁石基礎を大きなものにすえつけなおし、またはコンクリートで増し打ちすることで、磁石基礎の幅を広げるという工事に対して補助金の申請が可能です。

 

基礎のチェックは外から目視で確認するとこが可能です。お家のまわりをぐるっと見て回って、基礎の割れなどがないか一度確認してみてください!また、耐震診断士が、耐震診断を行うことも可能ですので、気なるなというかたはお問い合わせください!

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