京都市中京区K様邸全面改修工事②
中京区K様邸です。前回解体が終わり、大工工事が進んでいますのでご紹介します。
前回、解体が終わり骨組みだけになっていました!
床下が土になっていたので土間を打って湿気対策します。
昔のお家の床下は土のところが多いです。
土だと湿気が上がってきてしまいます。
しかし昔の家は壁が土壁であったり、吹き抜けの窓をつくって、
いつでも風が抜けるようになっていたり、
外部にお風呂やトイレをつくったりと
湿気がたまらないようなつくりになっていました。
そーいえば私の実家も昔は外にトイレがあって、夜にトイレいくのが
恐かったのを思い出しました。。。
恐くてトイレに行けずおもらししたこともあったな。。。
今の時代に湿気対策のために外にお風呂とトイレ。。。というのも
使いにくいですよね。
1年中窓を開けておくということもできないと思います。
なので、リフォームされる際、湿気対策のために
床下にコンクリートをうつことをおすすめしています。
日本は高温多湿で雨も多い国です。しっかりとした湿気対策が
重要となります!
さて土間のあとは大工工事をすすめていきます。
こちらは2階の大工工事のもようです。
既存の壁に下地を組み新しい壁を作っていきます。
天井も既存の柱に新しい柱を抱き合わせて、補強しながら下地を
作っていきます。
部屋の間仕切り壁も出来上がってきていますね!
さて1階も床下地をして、壁や天井も新たに下地をつくっていきます。
だんだんと間取りが分かってきましたね!
奥はお風呂でしょうか?洗面室でしょうか?
まだまだ大工工事は続きます!
次回をお楽しみに!