~新築工事がはじまりました~
京都市山科区K様邸の新築工事がはじまりました。
今回は、新築工事の様子をお伝えします。
新築工事
本日は、新築工事 をするにあたり、基礎工事~内装工事までを行っていきます。
工事内容はこちら☟
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- 基礎工事
- 建方工事
- 屋根工事
- 外壁工事
- 内装工事
上記の工事をさせていただいたお宅のご紹介です!
1.基礎工事
まずはじめに、基礎工事をしていきます。
こちらは生コンクリートを枠の中に流し込み、建物の基礎を作ったあと、屋内外給排水工事をしている様子です。
上下水本管から敷地内に引き込まれている給排水管を建物内にさらに引き入れたり、
排水管を地中に張り巡らせたりする作業をしています。
2.建方工事
つぎに、建方工事に移ります。建方工事は柱や梁などの骨組みを組み立てていく作業のことです。
平面的だった構造物が、立体的な構造になって、家のかたちにだんだんと近づいていきます。
柱や梁を組み立てたあと、屋根のいちばん高いところに棟木(むなぎ)という部材を取り付ければ、上棟となります。
3.屋根工事
続いては、屋根工事をしていきます。
屋根工事はすでに現場にある資材を雨に濡らさないように、上棟後すぐに行われます。
こちらの屋根は立平葺きで、金属製の屋根材を縦方向に葺く工法で施工しました。
雨漏りに強く、スタイリッシュなデザインも人気があります。
4.外装工事
こちらは外壁工事になります。透湿防水シートが貼られた外側にサイディングを取り付けていきます。
サイディングは、胴縁(下地材)を設置してからサイディングを取り付ける通気工法が主流となっています。
この胴縁は空気の通り道となる「通気層」を造り、湿気を外部へ排出する役割を担っています。
ブラックで統一されたスタイリッシュな外壁が完成しました。
5.内装工事
こちらは内装工事をしているところです。1階のLDKの床をモルタル施工しています。
生コンを室内へ流し込み、均等にして表面を整えていきます。
モルタル床材は、フローリングやタイルとは違い、目地がないためスッキリとした印象になります。
しっかりと施工すれば、傷や汚れにも強く長持ちします。
無機質でありながら温かみのある雰囲気も持っているので、カフェやスタジオなどに使用されることも多く
人気の高い内装仕上げとなっております。
京都で全面リフォームをご検討中の方はお気軽にご相談ください!