子どもの想いと、親の想い・・・

こんにちは。

このホームページをご覧になられている方は、うちに、一人っ子の女の子がいることは、ご存じでしょうね。

 

今年(2016年3月時点)、小学校3年生、4月からは4年生になります。

 

子どもを出産した当初、正直なところ、サンコウホームを手伝うかどうか・・・微妙でした。 大工さんが何人かいて、長年勤めていただいていた事務員さんがいて、下請けの工事をしていたので、私が手伝うといっても・・・という感じの印象を受けていました。

 

結局、タイミングが良かったのか悪かったのか・・・子どもを出産し、しばらく経ってから、自分のペースで手が空いているのなら、仕事も手伝ったら?というライトな感じの誘いに、ホイホイ乗ったのが、間違い・・・か、正解か・・・

 

その後どっぷりと、サンコウホームのお仕事を手伝うことになっていきます。

 

今のサンコウホームには、若い社員や、他社でバリバリされていた年配の方まで、建築のことが好き!という人が集まる会社に成長していますが、そのころは、何から何まで、身内でこなさないといけないので、大変でした。ほんとうに、ほんとうに。。。

 

当然、子どもは、ほぼほぼ、毎日おばあちゃんに預かってもらい、晩御飯まで、用意してもらって、主婦業は、一切することがありませんでした。子どもの成長を見守りたい!という気持ちと、仕事をしないといけない現実と、このハザマで、苦しんだ時期がながーく続いていました。

 

保育園に通い出し、特例で、6時まで延長保育でみてもらっていました。4時~5時までにお母さんが迎えに来られたお子さんは、5時になるまで、園庭で遊ぶことができて、たまーに、そんな時間があると楽しそうに遊んでいたことを、今でも、申し訳ない感情とともに、思い出されます。

 

今日、学校から帰ってきた子どもが、近所の公園に集まっている、幼稚園帰りの子どもさんたちと、お母さんたちをみて、「あー、いーな!」「私幼稚園の時、一回も、あんなふうに友達と遊んだことなかったやんな?」と。

 

「そもそもね、幼稚園と保育園って違うんよ。」「あいみも、保育園のとき、遅い時間まで保育園で預かってもらっていたけど、他にも、もっと遅い時間にお迎えに来る人いたでしょ?」と、説明にならない説明をしました。

 

正直、その当時、保育園に迎えに行って、実家でご飯をいただき、家には寝に帰るだけで、子どもが寝た後も、図面を書いたりしていたので、そんな余裕ありませんでした。

 

子どもが小学校に入ってからも、自分自身が、『お母さん』として、大丈夫なのか?母親になりきれていない母だなぁと、今でも思うことがあります。 ただ、最近は、仕事で遅く帰るときでも、子どもがおばあちゃんの家から電話をかけてきてくれ、「早く帰ってきてね、でも、車に気をつけて事故しないようにね!」と言ってくれるまでになりました。

 

近くにおじいちゃん、おばあちゃんがいる環境で育てていただいたので、そういうところがあるのか?親はなくとも子は育つのか? 4年生になったら、塾にも通わせたり、今まで以上に、子どもと関わる時間を作ろうと考えていますが、子育てに終わりはないのかな・・・と感じる、今日この頃です。

 

 

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