風呂・浴室・ユニットバスのリフォーム・交換

お風呂リフォームの基礎知識

ゆっくりと一日の疲れを癒したり、気分をリフレッシュしたり・・・
バスルームは日々の暮らしに潤いを与え、贅沢な時間を演出してくれます。

でも、いつも冷え冷えしている、カビで壁が黒ずんでいる・・・
これではせっかくのリラックスタイムが台無しです。

浴槽が狭く、体をゆったり伸ばすことができなければ、疲労の回復も期待できません。

お風呂をもっと心地よく、気持ちのいいバスタイムを過ごす・・・そんな願いをかなえてくれるのがお風呂リフォームです！

【1.】冬場でも寒くないポカポカお風呂

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• 足元がヒヤッとしない床

  浴室に一歩足を踏み入れた途端『冷たい！』こんな状況を防ぐために、最近では室温が下がっても冷たさが伝わりにくい新素材を使たり、床下の冷気を遮断する断熱クッションを使用するなど、冷たさを感じさせない工夫がされています。

  さらには床下に暖房を設置しているユニットバスもあるんですよ！

  浴室全体をしっかり保温

  冬場、浴室が冷え切って寒い！という経験はありませんか？

  最近のユニットバスは浴室全体を保温材で包み込んで、保温機能を高めています。

  天井や壁だけでなく、洗い場の床下にも保温材を敷き詰めた断熱仕様になっています。

  浴室を温める浴室乾燥暖房機

  浴室の寒さの解消に便利なのが浴室感想暖房機です。

  洗濯物の乾燥に使用するだけでなく、冬場の浴室暖房にも！ボタン一つで浴室内を暖めてくれます。

  電気式とガス式の２種類で対応することができます。寒さを気にすることなく、暖かくて気持ちいい入浴が楽しめますよ！

【2.】掃除がしやすいバスルーム

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• 髪の毛が簡単に捨てられるヘアキャッチャー

  ヌメヌメした手触りがとても不快な排水溝にたまった髪の毛・・・こんな悩みを解決してくれるのが、排水溝用のヘアキャッチャーです。

  取っ手をつまんでそのままポイッ！髪の毛が絡みつかないようになっているので、あっという間にきれいになります。

  水はけもいいので、ぬめり感も少なく、お手入れも楽々です！

  凸凹が少ない洗いやすい排水溝

  すぐにぬめって汚くなる排水溝。石鹸アカや湯アカなど汚れのたまり場となるため、ほっておくとカビや雑菌でドロドロに・・・悪臭の原因にもなります。

  しかし、最近の排水溝は抗菌加工が施されており、ぬめりやカビが発生しにくいのです。

  また、開口部を広くして、凸凹が少なく、手を入れて洗いやすい形状なので、気になるところまでしっかり洗うことができます。

  水が流れて乾きやすい床

  最近のお風呂の床は水がたまりにくいようにコーティングされたり、水が流れやすいように細かい溝が刻まれたものがあります。

  翌朝にはカラッとした床になっているので、自然と汚れもつきにくく、カビが発生しにくいです。

  接合部のゴムパッキンをなくした壁

  タイル張りのお風呂では目地部分が多く、カビで黒ずみやすく、掃除も大変でした。ユニットバスは壁がパネルになっているため目地部分が少なくなっています。

  それでも接合部のゴムパッキンに黒カビが付きやすいという欠点がありました。

  最近では接合部のゴムパッキン自体をなくして、壁全体を組み合わせる構造なので、そもそも汚れがつきません。

  水あかを防ぐ人工大理石

  長い間お風呂を使っていると、落としにくくなるのが水アカの汚れです。

  汚れは落とすより、つけないのが先決！汚れが落ちやすい人工大理石の浴槽に、さらに防汚コーティングを施して、水アカをつきにくくした浴槽があります。

  浴槽表面を防汚クリア層がおおっているため、水アカがつきにくく、落としやすくなります。

  スポンジで軽くこすって、さっと洗い流すだけでお掃除も簡単です！

【3.】光熱費を削減！省エネ設計のお風呂

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• 保温タイプの浴槽

  家族がお風呂に入るたびに追い炊きしてお湯をあたためる・・・これでは光熱費がかかって仕方ありません。

  最近はお湯が冷めにくい浴槽が人気です。浴槽の外側を高断熱仕様の断熱材で包み込んで、熱を外に逃がさず包み込みます。

  魔法瓶のように保温ができるため、約４時間後になっても２～３℃しか温度が下がりません。

  追い炊きを何度もしなくていいので、光熱費が削減できますね！

  お湯の量を減らして節水

  一般的の浴槽のお湯の量は２８０リットル程度。

  これを節水型の浴槽にすれば約２４０リットルとこれまでと比べて１割以上減らすことができます。

  ペットボトルに換算すると、２リットルのボトル約２０本分。

  浴槽の形状で工夫しているので、節水型浴槽でもたっぷりのお湯で、ゆったりつかることができますよ！

  水の量を４割カットできる節水シャワー

  最近の節水シャワーは水に空気を含ませて水流の勢いをキープしたもの、噴き出し口を旋回流させて、広がりながら散水するものなど、様々な商品がでています。

  変わらぬ浴び心地で、３割から４割もの節水効果です。